山師の服が作りたい。

ここでもちょくちょく言っているんですが、山師の作業服を自分で作りたいと思っているんです。

 

もちろん裁縫はできないですよ。そこは人に頼むとして、デザインや機能性は俺が考えて、山師専用のかっちょいー作業服を作りたいんです。

イメージ、というかこんな感じでアメカジを作業着に落とし込みたい。

これ、バートンが作った、冬季トリノ五輪の時のスノーボードアメリカ代表のユニフォーム。

 

ぱっとみジーパンに見えるでしょ?違うんです、転写プリントでジーパンに見せたスノーボード用の防水パンツなんです。

機能性はきっちり保持しつつ、これ着て街歩けるくらいお洒落な逸品。こんな感じの作業服作りたいですね~。

 

アイデアはね、あるんですよ。でもね、実現の仕方がわからない。だから誰かね、「それいいね!一緒にやろうよ!」って人いないかな~って思ってます。お金は無いけどね、どうにかなるんじゃないかなと思うんですよ。クラウドファウンディングとか使って資金集めてもいいしね。協賛得たっていい。きっとね、林業界に一石を投じると思うんです。

 

林業用品もやっと機能性高い国産のチェーンソー防護ズボンとか出てきました。でもね、ダサいんですよ。もう一回言います。ダサいんです。そしてヨーロッパで作られている既存の作業服もね、日本のよりかプロフェッショナルで格好良いですが、なんかずれているんですよ。デザインの価値観がね、日本人と違うというかフランス料理と一緒で、上品過ぎて日本の口には合わない。あれ来て街歩けないもん。

このまま日本の作業服メーカーに期待したって一生作ってくれそうにありませんからね。だったら自分で作るしかないんですよ。

渡川初の林業専用作業服が世界中で着られるようになったらね、そりゃあクールでしょ。楽しみでしょうがないね。